「え…。もしかして私って性格悪い?」
「僕って、こんなに嫌なやつだったっけ…?」
『昨日の飲み会楽しかったな、なんだかみんな良い人だった。また会いたいな。』
『この職場って働きやすい!ずっとこんな環境に居れたらサイコー!』
いろんな場面で、自分に対してや相手に対して思うこと、感じることがありますでしょう。人は、誰と向き合うかでその色を全く変えます。まるで虹色の板や万華鏡が角度によって色を変えるように…。
自分らしい自分や、自分が大好きな自分であるために最善の方法としてボクが思うのは、大好きな自分でいることができる相手と多くの時間を過ごすことです。それは、頭で考えて「この人と付き合った方がメリットがある」とか「みんながこの人のこと好きだから、きっとこの人は良い人」とか、そーゆーことではありません。
みんなが見て良い人だとしても、あなたから見て良い人ではなく付き合いづらい人な場合、それはそーゆーことなんです。相手は鏡になっているし、その鏡を変えることはできません。相手を変えることができないのと同じように、自分を変えることも容易ではありません。自分を変えようと思った瞬間、窮屈に感じるでしょう?
あ、そうそう。鏡の法則🪞を考えた時に、分かりやすい例えがあります。
自分が鏡に写っていて、鏡の中の自分の髪型が気に食わない時、あなたは自分と鏡のどちらの髪型を変えますか?と言うことです。相手は鏡になっています。自分を投影しているのが相手なのです。つまり、あなたから見たあの人と、アイツから見たあの人は違う人なのです。
で、話は戻りますが、自分を居心地良くしてくれるのは恋人や家族、はたまた友人や知人ではありません。では、誰でしょう。そう、あなた自身です。あなたが窮屈にならずに済むようにあなた好みの環境を用意してくれる一番のパートナーはあなた自身なのです。
このことを理解していると、あなたはもう無理なお付き合いをしなくなるでしょう?会いたくない人や行きたくない場所に時間やお金を使うこともなくなります。その代わりに、会いたい人や行きたい場所に行くために時間とお金を使うようになります。
どちらが豊かな人生か…?一目瞭然でしょう。
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